大阪府吹田市の鍼灸院|頭痛・めまい・突発性難聴・耳鳴り・顎関節症・顔面神経麻痺・梅核気(ヒステリー球)・ばね指

デスクワークで1日中座るようになり、肩こりが悪化した。

症状

慢性的な肩こりに学生の頃から悩まされている。社会人になり、働き始めてから肩こりが悪化してきているように感じる。 電車で20分以上座っていると、肩と腰がしんどくなってくる。仕事中も座っていると肩が痛くなるため、立ったりしないと辛くて集中できない。 起床時すぐは顔が浮腫みやすく、まぶたが重い。

  • 来院者

    女性

    20 代

  • 期間

    2020年12月 ~ 2021年1月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    5回

施術と経過

座っている時間が長くなるに連れて症状も強くなっていることから、腰や臀部の緊張が影響していると考えた。初回は腰周辺を緩める目的でツボに鍼を行ったところ、肩が軽く感じるようになった。 3回目、腰の調子が良い。座っていても肩の痛みを感じない。頚のつけ根が気になることから、背中のツボを追加した。 4回目、起床時の顔の浮腫みが改善されて、まぶたの重たさも減った。ポイントで残った凝りに対して、手のツボを追加した。 5日目、当初つらさを感じていた肩と腰の状態が良いとのことで、調整をして終了とした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

肩と腰は上下でバランスをとっているために、肩の緊張は腰の緊張に繋がり、その逆も言える。今回は座った姿勢で固まっていた腰周辺の緊張を取って、頚と肩の凝りを緩めるように施術を行った。

担当スタッフ

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