大阪府吹田市の鍼灸院|頭痛・めまい・突発性難聴・耳鳴り・顎関節症・顔面神経麻痺・梅核気(ヒステリー球)・ばね指

上半身のしんどさ後から顎が開けにくい

症状

3週間程前から口が開けづらくなり、食事中も噛むのが痛くなった。当初の痛みより軽減しているが、3割程残っている感覚で顎が少し開けにくい。 顎の症状が出る1ヶ月前から上半身のしんどさを感じており、気を抜くと横になりたいと感じるため、気を張っている状態が続いていた。仕事で考えることが多く、キャパオーバーしたことが原因と考えていると話してくれた。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2021年5月 ~ 2021年5月
  • 頻度

    週2~3回
  • 通院回数

    2回

施術と経過

顎関節を確認したところ、過緊張を起こしていることが分かった。関連する背部も確認したところ、左右差のある緊張した部分が見つかった。鍼をして緩めたところ、顎の痛みが軽減された。さらにもう1箇所、関連する部分に鍼をして緩めたところ、先ほどよりも口を開けやすくなった。 2回目、前回よりも良いが芯が残っている感覚。同様の施術を行ったところ、すっきり解消された。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

まとめ

背部に強い緊張があったことで、関連する顎にも強い過緊張が起きていました。 上半身のしんどさや横になりたいと感じていたのも、背部の緊張によって心身が休まらず疲れが取れていなかったことが原因だと考えられます。患者本人が言うように、仕事で気を張っている状態が続いていたことが症状を引き起こしていたかもしれません。

担当スタッフ

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